エネルギー技術センター

エネルギー技術センター

省エネから再生可能エネルギーまで、エネルギーの様々な課題に応えます

エネルギー技術センターでは、建物/街区での省エネ、快適な室内環境を実現しながら消費するエネルギーをゼロにすることを目指した建物「ZEB(ゼブ/ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)」実現、再生可能エネルギーを活用した新エネルギーシステムへの転換、そして原子力に関する諸課題まで、お客様が求めるソリューション技術の開発・実証・展開に取り組んでいます。

ZEB (ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)への取り組み

空間全体の空調や照明を緩やかに制御し、好みに応じ局所的に制御するタスク&アンビエントの考え方を基本として、事務所やクリーンルームの省エネ、快適環境を実現するシステム、設備機器、制御技術の研究開発を推進しています。

多目的実験棟 ZEBソリューションラボ
多目的実験棟 ZEBソリューションラボ

エネルギーマネジメントシステム(EMS)

2010年に建物最適制御システム「スマートBEMS」を開発し、建物の使い方に連動したエネルギーマネジメントが省エネを一層推進することを実証しました。さらに複数建物や街区を対象としたエリアEMSを実用化しています。サステナブル社会実現のため「脱炭素化の積極推進」、「BCP機能の向上」のニーズの高まりに応え、再生可能エネルギーの安定的かつ無駄のない利用を司る先端的なEMSの開発に注力しています。

再生可能エネルギー利用を最大化するシミズ・スマートBEMS

再生可能エネルギー

福島復興の柱として「福島新エネ社会構想」が進められるなか、未来の新エネルギー社会実現に向けたモデル創出をめざして産官学共同研究をスタートしました。再生可能エネルギーの余剰電力を利用して水素を「作り」、「貯め・運び」、「使う」、CO2フリー水素がZEB実現の有力手段になる可能性があります。また経済産業省委託事業「福島浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業」に参画し、土木分野で培った気象・海象条件の各種評価、浮体動揺解析などを駆使して、再生可能エネルギー導入を推進しています。

CO2フリー水素利活用システム
経済産業省委託事業「福島浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業」写真提供:福島洋上風力コンソーシアム

放射線解析・放射性廃棄物対応

原子力利用に対する信頼回復の出発点である、福島の復興・再生に向けて、除染/減容化や中間貯蔵の研究開発を進めています。将来の原子力発電所の廃止措置や放射性廃棄物の処分事業に貢献できるよう、放射化量や地下水流動の評価技術に磨きをかけています。また、これらの活動で培われた建設業随一の放射線解析の専門家集団として、医療施設や高エネルギー加速器施設の技術サポートを行っています。

原子力発電所の廃炉に向けたコンクリート放射化の高精度解析
原子力発電所の廃炉に向けたコンクリート放射化の高精度解析

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