トップメッセージ

子どもたちに誇れるしごとを。

清水建設株式会社 取締役社長 井上和幸

ニューノーマル時代を勝ち抜く
企業変革を着実に進め、
安全・安心な建造物とサービスを世の中に提供し、
皆様に持続可能な未来をお届けします。

~環境とデジタルの分野でフロントランナーを目指します~

新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々のご冥福と、治療中の方々の一日も早い回復をお祈り申しあげるとともに、医療従事者、エッセンシャルワーカーの皆様をはじめ社会生活の維持にご尽力いただいている皆様に心から感謝申しあげます。当社は、感染防止対策を徹底し、当社グループ及び協力会社の従業員の生命と安全を守ることを最優先としながらも、お客様をはじめとする多くのステークホルダーの皆様のご期待に応え、事業活動を通じて社会が活力を取り戻すことに尽力していきます。

昨今、地球環境の持続可能性への配慮、社会との共生、ガバナンスの向上を図ることが企業の持続的成長の大前提となり、ESGがますます重視されるようになっています。当社グループでは、中期経営計画〈2019-2023〉の基本方針において「ESG経営の推進」を表明するとともに、グループ従業員一人ひとりが、地球環境、社会、企業の持続可能性への意識を一層高めて事業活動にあたるべく、環境ビジョン「Shimz Beyond Zero 2050」を策定しました。また、昨年策定した中期デジタル戦略2020のとおり、建設事業や竣工後のサービス提供にもデジタル技術を積極的に活用し、DX(デジタルトランスフォーメーション)を長期的な成長の柱の一つにしていきたいと考えています。

今回のコロナ禍は、人々の価値観、行動様式に大きな変化をもたらしました。社会が求めるものも大きく変容し、働き方やビジネスモデルも様変わりしつつあります。当社グループでは、コロナ禍をピンチとしてだけではなくチャンスと捉え、ウィズコロナにおける機動的な対応、そしてアフターコロナを見据えた企業変革を図るべく「ニューノーマル活動」を推進しています。新たな発想に基づく大胆な改革を進めていますが、変えることありきではなく、“変えるべきもの”を明確にすると同時に、リモートの世界では不足しがちなリアルなコミュニケーションを大切にするなど、“変えてはいけないもの”の充実・改善にも注力しています。
“変えるべきもの” “変えてはいけないもの”、その本質をしっかりと見極めた上で、企業変革と企業価値の向上に挑戦していきます。

一つひとつのしごとに情熱を注ぎ、子どもたち、さらにその先の子どもたちの時代に価値ある建造物や事業を築いていく。それが私たちシミズの「子どもたちに誇れるしごと」です。

2021年12月
清水建設株式会社
取締役社長
井上 和幸

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