
快適で豊かな暮らし、持続可能な社会を支える環境づくりに貢献します
環境基盤技術センターは、風・温熱、音、自然、医療環境という人の暮らしに直接関わる環境技術の研究開発を行っています。
風・温熱環境
風洞実験または数値流体シミュレーションを用いた風環境・風荷重評価により、建物レベルから都市レベルに至る「風」の諸問題解決を支援します。また、屋外温熱環境評価により都市のヒートアイランド現象の緩和にも貢献します。


音環境
無響室や残響室、遮音・床衝撃音実験室等での音響実験と波動理論に基づく高度な解析・シミュレーション技術を用いて、建物内外の騒音問題の解決、集合住宅やオフィス等の快適な音環境創造、スタジオや音楽ホールの最適な音響設計を支援します。


自然環境
地球環境に配慮した建設事業の実現を目指して、バイオ、緑化、生態系評価、水質/土壌浄化、有害物質管理、環境シミュレーション等の技術を開発しています。更に、これら技術のベストミックスにより自然環境の再生・創出をはかります。


医療環境
再生医療施設、医薬・医療関連施設における「細胞培養技術」「クリーンルーム技術」「ケミカル汚染対策技術」「ガスモニタリング技術」などについて、顧客ニーズにあった最適なソリューションを提供するための研究開発を行っています。


「クリーンコンポ デュアルエアー®」