イクボスアワード2016

イクボスアワード2015

当社では、2015年に続き2回目となる「イクボスアワード2016」を実施しました。イクボスとしての好事例の水平展開を通じて、さらなる多様な人財の活躍推進に向けた意識の醸成・行動変容を図ることを目的としたものです。
本アワードにおけるイクボスの定義は、下記の通りです。

  1. 部下の私生活とキャリアを応援
  2. 自らもワーク・ライフ・バランスを実践
  3. 生産性向上・業務効率化による働き方改革

を実践している役職者

左から鈴木工事長、井上社長、清水工事長、橋本営業所長
左から鈴木工事長、井上社長、清水工事長、橋本営業所長

全応募総数23件の中から、金ボス賞3名、特別賞4名を選出し、2016年5月20日に開催した「平成28年度イクボスセミナー」において、「イクボスアワード2016」表彰式を実施、金ボス賞の受賞者が好事例を発表しました。

事例紹介

金ボス賞

意識改革と資格取得支援(受賞者:東北支店 盛岡営業所 橋本営業所長)

小学生以下の子どもを育てる女性従業員が全体の3割を占める盛岡営業所では、子育てしながらスキルアップにつながる資格取得を目指す女性を応援しています。女性活躍と育児両立のネットワークが、支店全体にも拡大しています。

働き方を変えようプロジェクト!!(受賞者:広島支店 徳山営業所 清水工事長)

休日作業の業務シェアリングや3カ月間の勤務計画表作成、2週間の行動工程と行動目標の明確化により、計画的休暇取得と生産性向上が実現し、ワーク・ライフ・バランスにつながっています。若い部下には、仕事以外の部分でも経験値を高めてもらいたいと思っています。

部下の育休取得支援 5児のイクボスパパ(受賞者:北陸支店 新潟営業所 鈴木工事長)

第一子が生まれた単身赴任の男性部下が、子育てと仕事を両立させたい妻の復職をサポートするため、3カ月間の育児休職取得を申請。自分自身も昔、イクボス上司の家族に子どもを預かってもらい5児の育児と現場が両立できた経験があり、支店人事と調整して育児休職取得を後押ししました。

特別賞

  • 受賞者:関西支店 建築第一部 生産センター 千原所長
    周りを笑顔にする声掛け、工程の見える化、仕事を抱えず協力し合う職場づくり
  • 受賞者:名古屋支店 開発推進部 田端部長
    部下のモチベーションを上げる仕事指示、定時退社、また男性も子どもの学校行事に参加できるよう平日の年休取得を推奨
  • 受賞者:技術研究所 安全安心技術センター 金子所長
    高い専門性を発揮した社内外での女性研究者としての活躍、部下の個性や専門性を生かすチームマネジメント
  • 受賞者:四国支店 生産総合センター 今西所長
    業務ローテーションによるオールラウンドな人材育成、相互に業務補完ができる組織づくり

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