株主・投資家の皆様へ

井上 和幸

「社会の期待を超える価値」を創造し、
持続可能な未来づくりに貢献します

「社会の期待を超える価値」を創造し、持続可能な未来づくりに貢献します

株主・投資家の皆さまには、平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

当社の2018年度の連結業績は、首都圏での再開発案件を中心とした民間建設投資の増加を背景に、経常利益1,339億円、当期純利益996億円となり、3期連続で経常利益1,200億円を上回る業績を達成することができました。

当社は、本年5月に2030年を見据えたシミズグループの長期ビジョン「SHIMZ VISION 2030」と、当面5年間の基本方針と重点戦略を取りまとめた「中期経営計画<2019-2023>」を策定しました。

「SHIMZ VISION 2030」において、シミズグループが目指す姿は、事業構造、技術、人財の3つのイノベーションを融合し、新たな価値を創造する「スマートイノベーションカンパニー」です。建設事業の枠を超えた不断の自己変革と挑戦、多様なパートナーとの共創を通じて、時代を先取りする新たな価値を創造(スマートイノベーション)し、「安全・安心でレジリエントな社会の実現」、「健康・快適に暮らせるインクルーシブな社会の実現」、「地球環境に配慮したサステナブルな社会の実現」に貢献します。そしてこのビジョンの実現を通して、2030年度には連結経常利益2,000億円以上を目指します。また2030年における連結売上利益の構成を、事業別では、建設65%、非建設35%、地域別では、国内75%、海外25%と想定する収益構造の変革を進めていきます。

中期経営計画に示した施策のもと、当社は建設事業の深耕・進化と、非建設事業の収益基盤の確立及び成長を支える経営基盤の強化を図り、事業活動を通じて社会的責任を果たすとともに、持続的な成長と企業価値の向上の実現を目指します。

株主・投資家の皆さまには、当社の成長と発展の過程を長期的な視点で見守っていただき、一層のご支援を賜りますようお願い申しあげます。

清水建設株式会社
取締役社長
井上 和幸