シミズ・メンバーズ

当社で活躍する外国籍従業員たち

インタビュー

さまざまなフィールドで活躍している当社の従業員

強い気持ちと前向きな姿勢

チームワーク良く取り組むことで、日々の働きがい

韓国出身で2010年度入社です。2度目の大型オフィスビルとなる今の現場では、半年の鉄筋担当を経て、地下仕上工事を担当しています。初の仕上担当で戸惑いはありましたが、強い気持ちと前向きな姿勢で取り組み、納まりの細かい部分まで見られるようになりました。また、ものづくりの流れ全体が理解でき、協力業者さんとのコミュニケーション力もアップできたと実感しています。
分からないことも多くありますが、相談に乗ってもらい、チームワーク良く取り組むことで、日々の働きがいにつながっています。(2012年当時)

現場での経験を活かす

設計という仕事の意義を更に深く感じて

中国出身、入社2年目です。設計本部に所属しています。
2017年4月から担当した案件では、平面、断面とも複雑な敷地に、周辺環境との融合に配慮しながら、発注者の要望を整理してプランとデザインの提案を行いました。ArchiCADにより3Dで検討を重ねました。女性利用者が多い施設のため、明るく開放的な共用廊下・階段の提案に加え、人と人の交流を促すホール・ラウンジを実現できるよう努力しました。
8月には、以前担当していた案件が無事に竣工しました。自分がデザインしたエントランスホールの様子を見た瞬間、本当に感動しました。その場所を実際に使い、訪れる人たちのことをイメージしながら業務に取り組む設計という仕事の意義を、さらに深く感じました。
現在は3ヶ月間の現場作業所での研修期間中で、施工管理の仕事を行っています。研修を通じて図面に描かれていることが現場でどのように読み取られ、つくり手の皆さんに伝わっていくのかを目の当たりにすることができました。発注者の思いを、現実の建造物に仕上げていけるような図面を描ける設計者になることを目指しています。(2017年当時)

責任感とやりがい

外国人ならではの考え方や自分の色を生かして

韓国出身、2015年4月に入社しました。
現場事務を1年間経験し、2016年8月に本社経理部に配属され1年が経ちました。現在、四半期ごとの当社の財政状態や経営成績を表す決算書と開示資料の作成を担当しています。全支店からの報告をまとめるため、大きな責任感とやりがいを持って日々奮闘中です。
会計基準や簿記知識など勉強することが多くありますが、これからも上司や同僚と協力して業務に取り組んでいきたいと思います。
また、外国人ならではの考え方や自分の色を業務に生かしていきたいと考えています。(2017年当時)

経験を活かしたパイプ役

日本人スタッフと現地スタッフのパイプ役

中国出身、2012年4月に入社しました。
入社5年目に念願の国際支店配属となり、現在はその中で最も規模が大きいシンガポール営業所の事務関係全般の業務を担当しています。日本国内勤務だった4年半の間は、業務に慣れず、悩み、迷う時期もありましたが、上司や同僚から指導・支援をしてもらい、なんとか乗り越えることができました。
今はその経験を生かしながら、日本人スタッフと現地スタッフのパイプ役を果たし、営業所の日常業務が円滑に推進されるように日々努力しています。(2017年当時)

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