【イベント報告】「おやじの出番!木工教室」を開催

2019年8月3日(土)清水建設本社(東京都中央区)において、昨年に引き続き「おやじの出番!木工教室」を開催しました。このイベントは、東京・中央区地域家庭教育推進協議会が家庭教育学習会の一環として主催するもので、父親が子育てに参加することを目的としたものです。

当日は、中央区在住・在学の小学生とその父親35組が参加し、東京木工場の若手社員の指導を受けながら、親子で協力し、木工作品の制作に取り組みました。

小学生に指導を行う東京木工場社員

午前の部(小学1~2年生)では「貯金箱」を、午後の部(小学3~6年生)では「引出し付き本立て」を制作しました。のこぎりや玄能(かなづち)を初めて手にする子どももいましたが、慣れない手つきながらも父親に手伝ってもらい、無事完成させることができました。

釘打ちの様子
釘打ちの様子
飾り付けを行う様子
飾り付けを行う様子

東京木工場では、木に対する親しみや木の文化への理解を深めてもらえるよう、子どもたちへ木の魅力を伝える‟木育活動”を全国各地で行っています。

今回も、ものづくりの楽しさと木の温かみを親子で感じてもらえる体験となったのではないでしょうか。完成した作品が、夏休みの想い出とともに大切に使い続けてもらえることを願っています。

完成した作品を手に集合写真

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