当社は、当社グループの持続的成長と価値向上のため、株主・金融アナリスト・機関投資家との対話および情報開示を重要視しています。
株主・投資家等との建設的な対話の推進
1.取組の方針と体制
決算説明会やIRミーティングには、社長やIR担当役員などの経営幹部が出席し、株主等との建設的な対話の促進を図っています。その他の当社が主催する機関投資家等との対話のための取り組みにおいても、可能な限り、経営幹部やIR担当役員等が対応することとしています。また取締役会に対し、IR活動を通じて得られた株主・投資家の意見を適宜報告し、取締役会から社内関連部署に、持続的成長や中長期的な企業価値向上のために必要な施策の実行を指示しています。
併せて、当社の事業戦略や経営環境を正しくご理解いただくため、株主・金融アナリスト・機関投資家向けの会社施設見学会や建設現場見学会、各種事業説明会等を実施しています。
また、より戦略的かつ積極的なIR活動を推進するため、2026年4月1日付でコーポレート企画室に「IR・SR推進部」を新設しました。
2.対話等の活動状況(株主・投資家等)
2025年度個別ミーティングの概要
当社対応者(役職は2025年度当時のもの)
- ①代表取締役社長
- ②副社長執行役員
- ③専務執行役員(管理部門担当)
- ④専務執行役員(サステナビリティ担当)
- ⑤常務執行役員(環境経営推進室長)
- ⑥IR担当執行役員
- ⑦経理部長
- ⑧総務部長
- ⑨サステナビリティ経営推進部部長
2025年度の活動実績
| 対象 | 活動内容 | 回数 | 対応者(上記①~⑨) | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | ⑧ | ⑨ | |||
| 金融アナリスト・ 機関投資家 |
決算説明会 | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
| 事業説明会(見学会など) | 2 | ○ | |||||||||
| スモールミーティング | 2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
| 決算個別ミーティング | 172 | ○ | |||||||||
| 機関投資家 | 海外ロードショー | 24 | ○ | ○ | ○ | ||||||
| IR個別ミーティング | 37 | ○ | ○ | ||||||||
| 証券会社によるカンファレンス出席 | 3 | ○ | ○ | ○ | |||||||
| 機関投資家 (議決権行使担当者) |
SR個別ミーティング | 10 | ○ | ○ | |||||||
| 金融アナリスト・ ESGアナリスト・ 機関投資家 |
サステナビリティ経営説明会 | 1 | ○ | ○ | ○ | ||||||
| ESGアナリスト・ 機関投資家 |
ESG個別エンゲージメント | 3 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
| 個人株主 | 現場見学会 | 1 | ○ | ○ | ○ | ||||||
主な質問やご要望、対話のテーマ
1)建設事業の事業環境
- 建設市場の動向、中長期的な需要の見通し
- 受注戦略、受注時採算の今後の見通し
- 土木事業の受注戦略および利益率改善の時期
- 建設コスト上昇分の価格転嫁状況
- 当社の施工キャパシティの状況
- 設備サブコンの逼迫状況
- 海外建設事業の状況
- 同業他社との差別化(当社の強み)
2)不動産開発事業、エンジニアリング事業関連
- 不動産開発事業の状況
- 金利上昇が不動産開発事業に与える影響
- 洋上風力発電事業への取り組み、SEP船の運用状況
3)資本政策、株主還元
- 中期経営計画における成長投資の進捗
- 政策保有株式の縮減状況
- 資本政策(自己株式取得、成長投資、M&Aなど)
4)その他(ガバナンス、サステナビリティなど)
- 指名報酬委員会の体制、活動状況
- サクセッションプラン(後継者育成計画、新社長選任のプロセス)
- 社長交代による社内の変化
- CO2排出量削減の取り組み
- 女性役員、管理職の登用状況
- 「エンゲージメントスコア」の結果を受けた対策