イクボスアワード2018

イクボスアワード2018

当社では2015年度より「イクボスアワード」表彰を行っており、今年で4回目となります。
好事例を水平展開することで、より働きやすい環境づくりに向けた意識の醸成・行動変容を図るため、イクボスを社内で公募。
2018年度は、推薦数21件の中から、金ボス賞4名、特別賞3件が選ばれました。
本アワードにおけるイクボスの定義は下記のとおりです。

  1. 部下の私生活とキャリアを応援
  2. 自らもワークライフバランスを実践
  3. 生産性向上・業務効率化による働き方改革

を実践している役職者

左から大村グループ長、小倉工事長、井上社長、白井工事長、手島グループ長

事例紹介

金ボス賞

16連休取得と在宅勤務トライアルを後押し ~背中で魅せるワークライフバランスへの挑戦~
(受賞者:名古屋支店 土木部 白井工事長)

  • 部下を子の誕生に立ち会わせ、さらに16連休取得を後押し。本人だけの問題と捉えず作業所メンバー全員「all for one」の精神で臨んだ
  • 出産予定日を軸に勤務調整、連休中も協力会社の理解も得て全員でフォローする環境をボス主導でつくりあげた
  • もう一人の部下へも、在宅勤務トライアル実施を後押し。子どもの行事に参加したことが部下の意識の高揚に
  • 若手の職員にも、将来について「良いビジョン」を描くきっかけになる
  • 一連の取り組みが、「現場全体がどうすれば進むか」と考えられるよう、視野を広げさせている

「趣味プレゼ大会」「資格応援制度」でJV全員の私生活・キャリアを応援
(受賞者:関西支店 京都営業所 小倉工事長)

JV10社全員、みんなで趣味や目指す資格を共有し「そのために早く帰る」ことが当たり前の風土をつくる

  • 「趣味プレゼ大会」定期的に集まり、趣味を語り尽くす
    会社の垣根を越えたコミュニケーションも深まり、業務効率も向上!
  • 「資格応援制度」目指す資格を公表すると同時に合格を願う5人を指名する
    指名者が合格した場合は祝賀会への参加権を入手できる。みんなの応援を受け、合格率向上!
  • 週末には3人の子どもと充実した時間を過ごすパパ。月曜は幼稚園の見送りをしてから単身赴任先へ戻り出勤

育休取得を推進!家族との時間を大切にする金ボス!
(受賞者:設計本部 設備設計部1部 手島グループ長)

男性部下の1カ月間の育児休職取得を実現。ボス自身もiPadを活用した設計業務の効率化を実施

【取得前】

  • 担当案件を分析し、復帰要望時期を明確にすることで、部下が育休取得期間を進言しやすくした
  • 出産予定日1カ月前から、グループ内の人員配置を工夫し、部下の遠方出張などに配慮した

【取得後】

  • 業務の割り振りと帰宅しやすい雰囲気づくりにより、他グループ員の残業時間を増やすことなく、早期退社を実現

誰かが急に抜けてもしごとが回る強い組織作り 出産・子育て応援BOSS!
(受賞者:経理部 大村グループ長)

4名の小さいグループの中で、部下2人が子の誕生に立ち会う。育児中の部下へも社内制度を利用した両立を応援
日々、早く帰るように声掛けをしてくれる。そういったチーム風土が醸成されている

  • 誰かが急に抜けてもフォローしあえる環境
  • ボス自身も全力家族サービス&自らの子育て経験を基にして、部下へアドバイス
  • 子どもが生まれた部下へは休暇取得を推奨
  • もう一人の部下へは出張を調整し、妻の出産に駆け付けられるよう配慮を行った

特別賞

  • 受賞者:関東支店 埼玉営業所 田和工事長
    この人の下、働きたい!気遣いできる194㎝のビックダディ
  • 受賞者:千葉支店 設備部 田代グループ長
    情熱的な指導・教育と子ども2人、犬1匹の育児パパ
    ~残業時間を20%削減・代休取得率ほぼ100%~
  • 受賞者:技術研究所 社会システム技術センター インフラ技術グループ 田中グループ長
    しごともプライベートも前向きに頑張れるのは、上司が心強い味方であるから

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