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小名浜マリンブリッジ

  • 土木
  • 橋梁,道路
  • 福島県
  • 2017年

施工担当者から

工事長
北村 裕

いわき市小名浜の港湾地区に、臨港道路では珍しいエクストラドーズド橋形式の「小名浜マリンブリッジ」が完成しました。
特に苦労したのは、台船を使って作業した人工島側上部工の施工です。コンクリート打設時には、ポンプ車を載せた台船を橋脚下に停留させ、生コン車を載せた2隻の台船をふ頭からピストン輸送し、連続して打設しました。
冬期は風が強く波が立ち、なかなか所定の位置に台船が留まらず、時には作業を中止せざるを得ないこともありました。
港湾に橋梁を建設するのは初めての経験でしたが、無事につなぐことができほっとしました。

※主塔と斜材で主桁を支える大偏心外ケーブル構造の橋梁。桁橋と斜張橋の利点を併せ持ち、景観に優れた橋梁形式とされる。

発注者国土交通省東北地方整備局
設計・監理国土交通省東北地方整備局
工期橋脚(人工島側2基) : 2012年3月~2014年3月
上部工(3号ふ頭側) : 2012年3月~2014年10月
上部工(人工島側) : 2013年9月~2016年3月
上部工(閉合部他) : 2016年4月~2017年3月
構造・規模5径間連続PCエクストラドーズド橋
橋長:510m
中央支間長:120m
所在地福島県いわき市
3号ふ頭から見上げた小名浜マリンブリッジ。日本の臨港道路では初めてとなるPCエクストラドーズド橋形式を採用している
特徴あるシルエットを持つ小名浜港の新しいランドマーク
コンクリート打設の様子。ポンプ車を載せた台船(左)と生コン車を輸送する台船(中央)
小名浜マリンブリッジ全景。左が人工島、右が3号ふ頭
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