東映アニメーション新大泉スタジオ

  • 建築
  • オフィス
  • 東京都
  • 2017年

設計担当者から

設計長
定久 岳大

子どもたちに「夢」と「希望」を発信するお客様の使命にふさわしい、そして、海外の著名アニメーションスタジオに比肩するような建物を目指し、施工と一体になってつくり込みました。 外観は旧スタジオと同じ白を基調とし、老舗企業であるイメージを継承しつつ、新しい時代のスタジオを目指しました。また、さまざまな環境技術を盛り込んだ他、免震構造で災害に強い建物としています。アニメ制作スタッフの方々を思うお客様の考えと、シミズの提案に対する寛大なご理解があって結実した建物です。このスタジオから素晴らしい作品が発信されることを祈念しています。

施工担当者から

工事長
斉田 哲也

外部騒音の抑制や熱負荷を低減する南北面のダブルスキン・ファサード、自然換気を併用する機能的な外装。さらにスタジオ内は16mの長大スパン構造と全面床吹出し空調による天井レスにより、開放感のある快適空間をつくり出しました。また、パーソナル温度環境制御空調や配光照度可変型照明を設けることで、空調および照明を自由に調整できる技術も投入しています。 BIMを活用して全体工期の4割を仕上工事に充てることで、随所にこだわり抜いた納まりを追求。 「シミズならここまでやる」というプライドをかけて「ものづくり」をやり抜きました。

発注者東映アニメーション株式会社
設計・監理清水建設株式会社
工期2016年1月〜2017年8月
構造・規模S造 B1-4F
延床面積9,804m2
所在地東京都練馬区
旧スタジオのイメージを引き継ぎ白を基調とした新スタジオ
リフレッシュの場となる4階テラスとエレベーターシャフトに光を採り込むトップライト
スタジオ内の耐火被覆は黒色を使用し、ピンの位置なども配慮。直天井でありながら仕上げ感のある天井を実現
天然石を敷いた1階エレベーターホール。トップライトから光が降り注ぎ、時間の移り変わりにより天然石が表情を変える
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