より多くの人たちが
快適に過ごせる建物を
実現するために。

丹羽 孝彰
2020年入社 | 宇宙工学専攻 修了
情報エンジニアリング
SHIMZ Person
清水建設の人
01 就職活動時 / 入社当時

不安だらけだった入社直後。
焦らず業務に取り組み成長を実感。

かねてよりオーダーメイドでのものづくりや、家族や友人など自分にとって身近な人たちに使ってもらえるものをつくる仕事がしたいと考えていました。コンサルティングや情報系の仕事にも興味があったので、就職活動の当初はこうした思いや興味が叶えられそうな電機メーカーやIT、コンサルティング企業を志望。さまざまな説明会に足を運ぶ中で、清水建設の情報ソリューション事業部での仕事に興味を持ちました。この事業部では、コンサルティングやメーカー系、情報系に至るまで、私が興味を持っていたすべての業務に関わることができると知ったことが入社する決め手となりました。 入社当初は右も左も分からないことだらけで、さらにはコロナ禍の真っ最中で同期や先輩方にもなかなか会えず、非常に不安だったのを覚えています。そんな状況下でも焦らず、自分なりのベストを尽くしながら仕事にまい進。その結果、入社直後は一人でできなかった仕事も問題なくこなせるようになり、成長の手応えを感じました。
02
現在の仕事 / 大切にしている想い

最先端の技術を駆使して
建物に高い付加価値を提供。

清水建設が開発した建物OS「DX-Core」の導入に力を注いでいます。 「DX-Core」とは、建物運用デジタル化プラットフォーム機能を備えた基本ソフトウェアで、建物にインストールし、必要に応じてアップデートをすることで、建物の資産価値の向上、運用管理の効率化、利便性や安全、安心の向上を実現するものです。私は現在「DX-Core」を既存の病院に導入して、さまざまな設備やロボットと連携させる役割を担っています。 清水建設での情報エンジニアリングのミッションは、最新技術を駆使して多種多様な用途の建物に付加価値を提供することです。その達成に向けて「施設の価値を高められるソリューションとは?」「安全、安心かつ環境に優しい施設とは?」など、常に“考え続ける”ことを意識。お客様のニーズを叶えるソリューションを一つでも多く創出するため、思考をフル回転させながら日々の業務に取り組んでいます。
03
叶えたい未来
当面は自分がこの事業部で果たすべき役割にしっかり向き合い、着実にエンジニアとしての実力を伸ばしていくことが目標です。入社して日も浅いので、具体的な未来はまだまだイメージできませんが「この分野では丹羽の右に出る者はいない」と思われるような、特定分野のスペシャリストになりたいと考えています。
04
あなたにとっての
“子どもたちに誇れるしごと”とは?
私にとっての“子どもたちに誇れるしごと”とは、仕事においてどんな逆境の中であっても、自分自身が楽しむことです。この思いを忘れることなく、これからも情報エンジニアリングを通じて、世の中の多くの人が快適に過ごせる建物を実現し続けていきます。

One day schedule

  • 8:00-
    出社
    メールの確認、スケジュールの確認。
  • 8:30-
    朝礼、現場巡回
    作業内容、作業場所の確認。安全注意事項などの確認。
  • 10:00-
    得意先打ち合わせ
    工事報告、今後の予定の共有、ソリューションの仕様決め、新しいソリューションの提案。
  • 13:00-
    現場巡回
    進捗状況の確認、危険ポイントの確認。
  • 15:00-
    メーカー打ち合わせ
    仕様の確認、進捗状況の確認。
  • 17:00-
    夕礼
    作業報告、明日以降の作業予定の確認。
  • 18:00-
    帰宅
    家でリラックスしたり、おいしいものを食べに行ったりすることもあります。

My day off

休日は友人と食事に出掛けたり旅行に行ったりするなど、アウトドアで過ごすことが多いです。仲の良い友人たちと和気あいあいと好きなことをして時間を過ごすと日頃の疲れも癒されます。休日にしっかりとリフレッシュして、翌週からの仕事に万全を期すのが毎週のルーティーンです。