ボッチャのデジタル競技システム「CYBER BOCCIA S」の開発に協賛

~ソーシャルインクルージョンの実現に向け、パラスポーツの普及を支援~

  • 社会貢献

2019.11.06

清水建設(株)<社長 井上和幸>は、社会貢献活動の重点取り組み分野の一つに定めた「ソーシャルインクルージョン」の理念に基づき、商業施設やイベントのデジタル演出などを手掛ける(株)ワントゥーテンがパラスポーツへの理解促進を目的に制作した新型のデジタル競技システム「CYBER BOCCIA S(サイバーボッチャ・エス)※」の開発に協賛しました。今後、当社の協賛イベント等での体験会を継続開催し、パラスポーツの普及に貢献していく考えです。

「CYBER BOCCIA(サイバーボッチャ)」は、パラリンピックの正式種目にも選ばれているパラスポーツ・ボッチャのデジタル競技版で、プロジェクターによる競技エリアのデジタル映像とセンシング技術を活用した自動ポイント計測機能により、ルールが分からない人でも直感的にボッチャの醍醐味を楽しむことができます。「CYBER BOCCIA S(サイバーボッチャ・エス)」はその進化版に当たり、競技の模様をモニタやスクリーンで観戦できるようにしたことで、より多くの人にボッチャの奥深さに触れる機会を提供することが可能になりました。

当社は、ソーシャルインクルージョンの理念のもと、「高齢者、障がい者、外国人を含む誰もが生きがいを持って働き、生活できる幸せなコミュニティの実現」に寄与するための活動を推進しています。その一環として、障がい者や障がい者スポーツに精通したボランティアの養成に寄与することを目的にした講座「シミズ ボランティア アカデミー」や、子どもたちも参加する「障がい者スポーツ体験会」を開催するなど、パラスポーツの普及に向けた取り組みを展開しています。このたびの「CYBER BOCCIA S」の開発協賛も、同様の趣旨に基づくものです。

引き続き、各種活動を通じてパラスポーツの普及を支援し、誰もが輝き続けられるインクルーシブな社会の実現に寄与していく考えです。

「CYBER BOCCIA S」の“S”は、「Shimz」「Screen」「Special」を含意。

以上

≪参 考≫

CYBER BOCCIA S(サイバーボッチャ・エス)

CYBER BOCCIA S(サイバーボッチャ・エス)のイメージ
※画像はイメージです

体験可能な直近のイベント

イベント名 メッセナゴヤ2019
会期 2019年11月6日(水)~9日(土)10:00~17:00
(8日18:00まで、9日16:00まで)
会場 ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)
※ブース番号:第1展示館 1D-204
入場 無料
主催 メッセナゴヤ実行委員会(愛知県、名古屋市、名古屋商工会議所)
イベント名 BEYOND FES 日本橋
会期 2019年11月10日(日)~11日(月) 11:00~20:00
会場 COREDO室町テラス(大屋根広場)
※「BEYOND FES 日本橋」体験コーナー内
入場 無料
主催 東京都

株式会社ワントゥーテン

所在地 京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地COCON烏丸4階
代表者 代表取締役社長 澤邊 芳明

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