小水力発電事業に本格参入

~富山県内に小水力発電所を建設へ~

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2019.01.09

清水建設(株)<社長 井上和幸>は、サステナビリティ事業の核となる再生可能エネルギー発電事業の推進を目的に、小水力発電事業に本格参入します。第一弾として、富山県内で5月にも約16億円を投じ発電能力960kWの発電所の建設に着手し、2020年12月の運転開始を目指します。

東日本大震災後、小水力発電に取り組む企業が増えています。その理由には、地元との調整や開発申請に時間を要するものの、発電量が1,000kW以下ながら季節や昼夜を問わず安定的に電力を供給できること、少額投資で事業化が可能なこと、さらには発電所の開発に際して周辺環境や生態系への負荷が少ないこと、などが挙げられます。

当社は2016年12月に、水資源が豊富な富山県内で事業化検討に着手しました。その結果、翌17年12月、小水力発電の実績が豊富な日本小水力発電(株)と日本エレクトロニクスサービス(株)と共同で、事業会社「水の国電力株式会社」を設立。これまで、同社を介して小水力発電建設に向けた開発申請業務などの準備を進めてきました。

当社は、第一弾の発電設備の運転開始後、20年間にわたりFIT発電事業を展開するとともに、富山県内の他地域を含め、5~6県の計10数か所で小水力発電開発に取り組み、2030年までを目標に総発電能力1万kW体制を構築し、総売上20億円を目指します。

以上

≪参 考≫

小水力発電所のイメージパース

水の国電力株式会社

所 在 地 東京都中央区京橋2-16-1
資 本 金 5,000万円
※出資比率
 51%…清水建設(株)
 45%…日本小水力発電(株)
   4%…日本エレクトロニクスサービス(株)
社  長 池田謙太郎
設  立 2017年12月
事業内容 小水力発電事業に関する検討、売電、点検など

日本小水力発電(株)

所 在 地 山梨県北杜市大泉町谷戸3905番地
資 本 金 9,800万円
社  長 半田宏文
設  立 2002年1月
事業内容 小水力発電システムの設計・施工・販売・アフターサービス既存設備のリプレース

日本エレクトロニクスサービス(株)

所 在 地 富山県富山市五福末広町1033 NES21ビル
資 本 金 4,400万円
社  長 成川和彦
設  立 1970年5月
事業内容 情報・通信・制御のソリューションサービス

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