横浜グランゲート

  • 建築
  • オフィス
  • 神奈川県
  • 2020年

設計担当者から

黒瀬 恭介

「つながる」をコンセプトに、低層部はオフィスエントランスや人の往来するデッキ、にぎわいある緑豊かな外部空間により都市軸を形成。地域に開かれたサードプレイスを随所に配置する計画としました。また、当社開発技術であるデュアルフィットダンパーやシステム天井用放射空調の採用など、ワーカーが安心して健康に働けるワークプレイスを構築。LEED·WELL認証ビルを実現します。外装は、周辺との調和と室内の環境負荷低減を図るため、西面は彫りのある縦基調、南北面は庇を用いた水平基調のデザインとしました。 着工から竣工まで約2年半担当となったプロジェクト。歩行者デッキや地下鉄駅など公共性の高い施設設備を含む計画敷地のため、行政協議などに苦慮しましたが、全社一丸となった取り組みで竣工を迎えることができ、とても感慨深いです。

施工担当者から

建設所長
阿部 勝範

これまでの現場で取り組んできたフロントローディングの集大成となる工事。地下工事では基礎免震から中間階免震への変更や設備ピットの集約で、山留め工事を削減し切梁を不要としました。フルBIMの活用は早期合意形成に寄与。基礎・躯体工事では基礎コンクリート打設前に免震階まで鉄骨を建て、基礎躯体と免震階床躯体を同時に施工し、工程を3カ月短縮しました。資材は、品質が確保できるものは海外品を積極的に採用。サイクル工程順守に貢献しました。
これからの建設業では、従来のアナログ的な技術とBIMなど最新の技術との両方を理解した施工担当者が、企画、基本設計に参画して強いリーダーシップを発揮し、お客様、当社、協力会社がWin-Win-Winでみんな「がっちり」できる仕組みをつくる必要があるでしょう。これをけん引していける人財を育成していくことが使命だと感じています。

発注者清水建設株式会社
設計・監理清水建設株式会社
工期2017年8月〜2020年2月
構造・規模S造 19F-PH1
延床面積100,927m2
所在地神奈川県横浜市

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南西側から
南側から
2階オフィスエントランス
基準階。放射空調を600角のシステム天井パネルに組み込んだ
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