鎌倉女子大学岩瀬キャンパス プール棟


大学が新大船キャンパスに移転した後、それまでの岩瀬キャンパスを併設校のゆとりある教育空間として活用する整備計画である。計画の中心的な建物としてプール棟及び渡り廊下が新築された。プール棟は幼稚部、初等部、中・高等部を空間的に連続させ、渡り廊下により回廊で結ばれたまとまりのある中庭を形成し、圧迫感のない形態を意図した。建物は25m5コース、国内公認プールの横に更衣室、管理室、2階にはカフェを設置し、生徒の憩いの場として、また、観覧席として計画した。架構は曲面トラス+妻面ブレースによる自碇式屋根架構を採用し、低ライズアーチ屋根を実現した。周囲はガラス面で構成し、自然光だけでも利用でき、自然換気、日射利用等省エネルギーを図っている。
設計監理 | 清水建設株式会社一級建築士事務所 |
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竣工 | 2004年10月 |
構造規模 | S造 |
規模概要 | 地下1階、地上2階 |
延床面積 | 1,140m2 |
所在地 | 神奈川県鎌倉市 |