資生堂 大阪茨木工場 西日本物流センター

  • 建築
  • 工場・研究所
  • 大阪府
  • 2020年

設計担当者から

設計長
早田倫人

マザー工場としての性能、品質の確保、資生堂ブランドを表現した施設を実現させるべく取り組みました。
建物の特徴は、製品生産から出荷までの効率化や異物混入防止などを図るという観点から、生産棟、物流棟、自動倉庫棟、迎接棟を分棟とせず、一棟としたことです。食堂棟は、円形で無柱の吹き抜けとすることで、温かみと開放感を感じられる造りとしました。また、資生堂ブランドを発信する迎接棟は、「透明感と美の旅」をコンセプトに、ガラスBOXの外観とし、美の体験コンテンツを吹き抜けの階段で回遊できる造りとしました。

施工担当者から

建設所長
小林 弘和

大阪府茨木市に、スキンケア化粧品の製造と物流を担う、グローバルサプライチェーンの拠点となる工場が誕生しました。
当工事は、複雑な地形を有する丘陵地に、長辺約300mの大規模工場を建設するというもの。支持層が傾いている地盤であることに加え、迎接棟と食堂棟の地盤面の高低差が13.5mあるなど、難度の高い立地条件での施工となりました。地下工事に苦慮しましたが、アースアンカー工法による山留めを実施するなど施工計画を作り込み、無事に竣工を迎えることができました。

発注者株式会社資生堂
設計・監理清水建設株式会社
工期2019年1月〜2020年11月
構造・規模S造 7F、排水処理棟他2棟 RC造
延床面積141,579m2
所在地大阪府茨木市

> 事業トピックス:生産・物流施設の今  “美”を生み出す生産施設の姿を発注者とともに追求 資生堂 大阪茨木工場

全景
迎接棟 回遊できる吹き抜け空間
食堂棟 無柱の吹き抜け空間
製造過程を眺めることのできる見学者通路
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