セイコーエプソン広丘事業所9号館

  • 建築
  • 工場・研究所
  • 長野県
  • 2018年

設計担当者から

設計長
常峰 一城

大規模かつ高性能の積層クリーンルーム工場。建物はシンプルな構成にして可変性を高め、永く使いこんでいただけることを目指しました。また、高品質な製品製造に必要なクリーンルームを実現し、クリーン環境維持、耐震性の確保など、安定して操業できるように工夫しています。設計に当たっては、高いスペース効率の実現と普段の使いやすさ、維持管理のしやすさを両立させるため、お客様と一緒に徹底的に検証。設計施工の強みを活かし、意匠、設備、構造などに対する要望をバランスよく実現することができました。

施工担当者から

統括工事長
前田 春紀

BCP対応に優れた、インクジェットプリンターの最先端プリントヘッド生産工場が竣工しました。協力会社8社で連携し、意匠、設備、特殊設備、構造などの工事内容を1枚の図面に示す総合図をつくりこむことで、着工前に施工上の課題をクリア。また、設置する生産装置の情報や運用方法、日々の建物の使い方などを実際に工場で働く方から伺うことで、よりお客様のニーズに合った変更を行いました。ものづくりのプロセスをお客様と共に歩んだことが、効率的な建物づくりにつながったと感じています。

発注者セイコーエプソン株式会社
設計・監理清水建設株式会社
工期2016年12月〜2018年6月
構造・規模S造 B1-5F
延床面積46,915m2
所在地長野県塩尻市
工事最盛期の様子
高さ約7mの純水タンクの据え付け
5階事務室
南側全景
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