金町浄水場常用発電PFIモデル事業


PFI法施行前の1999年1月に東京都水道局による事業者の公開募集が行われた、国内初のPFI事業です。IHI、電源開発とともにSPCを設立し、2000年10月から20年間にわたり金町浄水場に電力と蒸気を供給しています。
SPC名 | 金町浄水場エネルギーサービス |
---|---|
工期 | 1999年10月~2000年9月 |
運営 | 2000年10月~2020年10月 |
事業概要 | 震災対策及び環境対策の一環として、浄水場内にガスタービンコージェネレーション システムを設置・運営し、水道局に電力及び蒸気を供給(販売)します。 |
事業方式 | サービス購入型、BOO形式 |
施設概要 | 1.発電装置:ガスタービンコージェネレーションシステム (航空機転用型)定格出力12,280Kw/2台 (外気温度15℃)(燃料 都市ガス/非常時は灯油) 2.ボイラ:二胴自然循環式 定格発生蒸気熱量57,200MJ/h |
所在地 | 東京都葛飾区 |