厚木市文化会館

  • 建築
  • 教育・文化施設
  • 神奈川県
  • 2024年

設計担当者から

今西 志織

約50年愛されてきた建築を、より機能的かつ快適な空間となるよう改修しました。既存建物の魅力や歴史を継承しつつ、厚木市の自然や文化を織り込むなどの付加価値を持たせ、市民がより愛着を持って利用できる空間を目指しました。

施工担当者から

絵野沢 康裕

大小ホールは、既存の天井を残しながら下地を補強しました。手や体が入りづらい部分もやっとの思いで施工。絶滅の恐れがあるヒメアマツバメの巣に配慮しながら、得意先・現場・社内が一丸となって施工しました。

発注者厚木市文化会館PFI株式会社
設計環境デザイン研究所・清水建設設計共同企業体
監理環境デザイン研究所
工期2023年10月〜2024年9月
構造・規模SRC造、一部S造 B1-6F
延床面積15,549m2
所在地神奈川県厚木市
玄関ロビー
既存レンガ壁との調和を図った受付カウンター・
各種サインを設置し、施設の新しい顔を整備
大ホール
既存ホールの良好な音響性能を継承しながら
特定天井の耐震化を実現
大ホールホワイエ
特注タイルカーペット・造作家具・サイン等により、
華やかで快適な空間に再生
くつろぎスペース
旧食堂の床をフラット化し、
多世代が自由に集い憩えるスペースを創出
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