日本大学新学部校舎

  • 建築
  • 教育・文化施設
  • 東京都
  • 2016年

施工担当者から

和田 昌樹

東京・世田谷区で、東京ドームの約1.2倍の敷地面積を有する日本大学新学部校舎(1号館・2号館)を施工しました。
1号館は、アリーナの張弦梁やプールなど構造が複雑でした。工程も厳しく、部分逆打ち工法を12m×136mにわたって採用し、地下と地上を同時に施工することで工期内に完成させました。
建設に携わったメンバー全員で「厳しくも楽しいものづくり」の醍醐味を味わうことのできたプロジェクトでした。

設計株式会社山下設計
監理学校法人日本大学本部管財部
工期[1号館]2013年12月~2016年1月
[2号館]2013年12月~2015年10月
構造・規模[1号館]RC造、SRC造、S造 B2-8F-PH1
[2号館]RC造、SRC造、S造 B2-3F-PH1
延床面積[1号館]41,811m2
[2号館]3,157m2
所在地東京都世田谷区
1号館には、教室や事務室、食堂のほか、アリーナ、プール、体操場、柔道場、相撲場、坐禅室などが備えられている
国際競技規格を満たしているアリーナ。周囲にはランニングロードが設けられている
相撲場は、日大相撲部の方々と綿密な打ち合わせを行った
図書館として利用される2号館
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