日本女子大学 新泉山館

  • 建築
  • 教育・文化施設
  • 東京都
  • 2004年

日本女子大学のキャンパス内で半世紀の歴史を閉じることになった泉山館を記念して「新泉山館」と名付けられ、国内外での研究交流の展開を期待して計画された施設である。
研究室、ピアノ練習室、隣接した付属幼稚園との連携利用によるプレイルームから成る「児童学科」と、「共同研究スペース」、宿泊施設や大会議室をもつ「国際交流センター」の3つの機能をもつ。3階に屋上庭園を設け、通りをはさんだ大学キャンパスと3層吹き抜けのエントランスホールを介して緑の連携が実現されている。

設計監理清水建設株式会社一級建築士事務所
工期2003年1月~2004年6月
構造概要SRC造 一部RC造
規模概要地下1階、地上8階、塔屋1階
延床面積4350.57m2
所在地東京都文京区

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