北海道工業大学新講義棟


キャンパスの顔となる施設で、学生の交流を促す温かみのあるアトリウムを中心とした空間構成としています。外装はルーバーで光をコントロールし、内部空間の快適性(明るさ・開放性)を確保しています。また、雁木風の渡り廊下で地域性を表現しています。工学の施設として建築技術の集合体としての校舎づくりをめざし、工業化工法で高品質・短工期を実現。各種シミュレーション技術を駆使し、教育と建設過程のコラボレーション(共学)プログラムを導入し、工事中の見学会も積極的に行いました。
設計監理 | 佐藤孝 清水建設(株)一級建築士事務所 |
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工期 | 2000年11月~2001年7月 |
構造概要 | RC造一部鉄骨造 |
規模概要 | 地下1階、地上4階 |
延床面積 | 9,714.67m2 |
所在地 | 北海道札幌市 |