米子自動車道 船谷川橋

  • 土木
  • 橋梁,道路
  • 鳥取県
  • 2022年

設計担当者から

今井 遥平

当社施⼯では4橋⽬で⽀間⻑が最⼤となる、波形鋼板ウェブ橋。受注から波形鋼板ウェブの製作開始までの限られた期間で、詳細設計を完了しました。耐久性への配慮や施工合理化の工夫を盛り込むことができました。
プレストレストコンクリート橋のウェブ(上下の床版に挟まれた柱の部分)を波形の鋼板に置き換えたもの

施工担当者から

吉浦 伸明

供用中の高速道路に近接し、最大地上高さが60mとなる場所で、安全に配慮しながら橋梁架設を行いました。さまざまな創意工夫と熱意で、難工事を克服。奥大山の自然と共生するこの橋が、地域のシンボルとして長年愛されることを願っています。

発注者西日本高速道路株式会社
設計・監理清水建設株式会社
工期2019年8月〜2022年2月
構造・規模PC3径間連続ラーメン(波形鋼板ウェブ)箱桁橋
橋長:259m
最大支間長:121m
有効幅員:9.51m
所在地鳥取県江府町

米子自動車道 船谷川橋映像 1分45秒

P1橋脚よりP2橋脚を望む
A1側よりA2側を望む(横向き)
橋梁内部
満点の星空と
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