アスベスト対策技術
(除去方法、廃棄物減容化、固形化)
概要
おもな特徴
- アスベスト等の粉じんを迅速に計測できます。
- アスベストやシート類の廃棄物を圧縮し、減容化することで処分費を30%程度低減できます。
- アスベストに関する調査から処分に至るまで、一貫した取り組みができます。
アスベスト対策工事における、調査から除去、処分に至る、一連の各作業プロセスにおいて、重要な役割を果たす様々な技術で、さらなる安全・安心なアスベスト対策を提供します。
具体的技術内容
アスベスト対策工事における調査から除去、処分に至る、一連の各作業プロセスとしては、
- 吹付け材劣化度診断:吹付け材劣化度を的確に診断する技術
- 繊維状粒子自動測定器:アスベスト等の粉じんを迅速に計測
- 移動式除去作業ユニット:工場等の大空間天井面作業用として仮設足場削減
- 除去工法:有機酸を用い吹付材の剥離を容易かつ効率的に行う
- 廃棄物減容化:アスベストやシート類の廃棄物を圧縮し、減容化する技術
上記技術の他、廃棄物固形化、煙突向けカポトール工法、飛散防止処理技術(ASP工法)などの技術がある。