ASP工法(アスベスト対策)

ASP工法は、建設会社では唯一(財)日本建築センターの審査証明を取得した、高い技術を結集した吹付けアスベスト粉じん飛散防止処理技術(除去工法)(特許10件以上)です。(BCJ-審査証明-91)

  • 粉じん飛散抑制剤「アステクターS」を活用して、アスベストの除去からから産業廃棄物固化処理までの全ての工程でアスベストの飛散を防止します。
  • アスベスト専用に開発した管理用機器(浸透深さ計など)を用いて、安全性と信頼性の高い工事が行えます。
  • 粉じん対策を確実に行うための技量と管理能力を持った施工業者が、工事を担当します。
  • 独自に開発した「アスベスト廃棄物のセメント固化技術」を必要に応じて使用します。

概要

建物や煙突内に使用されたアスベストを除去する際、粉じんの飛散を防止し、廃棄物の減溶化できる画期的な工法です。多数の大型処理工事から得られた知見を元に作成した除去工事作業要領書によって施工します。また、煙突内のアスベスト除去装置やアスベストを現場で密閉梱包する装置等を開発・実用化しています。

専用薬液による粉じん飛散の抑制
粉じん飛散の少ない除去作業
アスベスト回収車(前)
とセメント固化車(後)

実績・実例

高層ビル鉄骨耐火被覆材、一般ビル機械室吸音断熱材、化学プラントの各種保温材など累計400件以上除去面積35万m2以上

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