超高強度コンクリート
概要
おもな特徴
- 一般の建物に使用されるコンクリート強度の5倍以上の強度を持つ設計基準強度Fc150N/mm2以上のコンクリート
- 60階を超える超高層住宅の実現
- 大スパンの魅力的な居住空間の構築
材料実験による配合法の決定
多くの材料試験を実施し、Fc180N/mm2以下の超高強度コンクリートの配合法を確立しました。
Fc150N/mm2以下のコンクリートに対しては、国土交通大臣の材料認定を取得しています。
構造実験による安全性の検証
高層住宅の下層階の柱には、3,000tonfを超える軸力が働く場合があります。
柱や梁の構造性能実験を行い、大地震時にも安全であることを検証しています。




超高強度コンクリートの爆裂防止技術:AFRコンクリート
Fc60N/mm2を超えるコンクリートは、火災時に爆裂現象を起こす可能性があると言われています。
当社保有技術のAFRコンクリート使用により、爆裂現象を防止します。