調整池ビオトープ

誘致すべき生き物の選定や必要な生息環境の計画、表土保全や埋土種子緑化など地域固有資源の活用技術によって、地域生態系ネットワークの拠点や人と自然の快適な触れあいの場となるビオトープを提案します。

  • 地域の生態系ネットワークとの結合、樹林・草地など調整池周辺の異種環境との接続によって、生物の移動、成長に応じた生息場の変化など生活史に配慮します。
  • 水域から陸域への急傾斜に対応したエコトーンを形成し、植生の連続的変化によって多様な生息空間を創出します。
  • 植物、種子、表土などビオトープの材料は地域のものを使い、遺伝子の撹乱を防止します。

概要

絶滅危惧植物タコノアシと水辺生物を保全するために、調整池に階段式のビオトープを創出した例

実績・実例

東金企業団地 ビオトープ調整池

2年目のビオトープ

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