変位低減型深層混合処理工法「CDM-LODIC工法」

Cement Deep Mixing Low Displacement Control

CDM工法(深層混合処理工法)は、他の地盤改良工法に比べて、変位の少ない工法として採用されてきましたが、近年、都市部での地盤改良工事の需要が高まるにつれて、近接構造物への影響がこれまで以上に懸念されるようになってきました。
CDM-LODIC工法(変位低減型深層混合処理工法)は、従来の攪拌翼の上部にスクリューを取り付け、セメントスラリーの投入量に相当する土量を排出することにより、周辺の地盤や構造に影響を与えることなく施工することを可能としました。

概要

施工手順図
変位測定結果事例

実績・実例

  • 幕張A地区住宅地地盤改良共同溝工事
  • 吉川駅南地区水道管防護(その2)工事
  • みなとみらい21中央地区地盤改良工事
  • 相模原市公共下水道緑ケ丘雨水幹線整備工事
  • 小台1丁目高規格堤防工事
  • 九州新幹線白川橋梁工事
  • 白根郷農地防災事業 白根排水機場建設工事
  • JR下高井地区D地区外造成他工事

施工実績75件以上

このページに関するお問い合わせはこちら