設備ユニット化
(周辺機器・配管・配線等を工場でユニット化)
概要
おもな特徴
- 配管・配線などの設備を先行して機器に設置したユニットの据付により、短工期が図れる。
- 工場でのユニット化による安定した品質の確保ができる。
- 現場内の高所作業が削減できるため安全面でも優れている。
- 工場での加工により現場内での余剰材がなく環境面でも優れている。
設備ユニット化工法
パッケージ屋外機架台配管ユニット
- パッケージメーカーを問わない汎用性のある架台を標準化
- 冷媒配管、電気配線、動力盤も架台上にセット
- 屋上への一括揚重
(10HP相当の九外気6台が1ユニット)
ポンプユニット
- ポンプ、周囲配管、バルブ。
防振架台を鉄骨フレームに設置 - 鉄骨フレームは配管支持ならびにポンプ、モーターのつり上げ用支持部材を兼用

*パッケージ、ポンプの他、冷却塔、機械室配管類についてもユニット可能
設備施工範囲と効果:晴海E,F街区の事例
設備施工範囲:PAC屋外機+冷媒配管+電気配管+動力盤
効果:71台の屋外機を配管工事、電気工事を含め1日で設置