クリーンルーム空調(タスク&アンビエント)

(生産施設クリーンルーム対応省エネ空調)

概要

おもな特徴

  • 低イニシャルコスト・低ランニングコストのクリーンルーム空調システム
  • アンビエント方式はクリーンクラス1,000以下に、タスク方式はクリーンクラス100以下に適用可能
  • レイアウト変更に対し、容易に対応でき、間仕切りなしの見通し良い空間提供
  • セントラル空調方式だけでなく、パッケージ空調方式でも対応が可能

従来のクリーンルームでは天井から清浄な空調空気を供給し、グレーチングなどで構成された床を通り床上を経て空調機械室(ADなど)内の空調機へと循環していた。
本開発システムでは、天井やグレーチング床が不要ななり空調機器も全て室内の上部に設置出来るようになるため、イニシャルコストが低減できる。
また、冷却に必要な循環空気と清浄度を確保するために必要な循環空気に、それぞれの用途毎に空調機器を設けているため、必要最小限な搬送動力で構成できる。
従来、当技術は熱源装置との組合せが対象だったが、H25年よりパッケージ方式でも対応できるようになり、より低イニシャルコストでの採用が可能となった。

概要図 (従来と当システムの違い)

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