温度成層蓄熱
蓄熱式空調システムは、「地球環境問題」、「電力負荷平準化」、「省エネルギー」などに寄与できるシステムです。
シミズはこれまでに培ってきた蓄熱に関する高度な技術とノウハウをもとに、さまざまな建物の用途に応じた最適な蓄熱システムを提案しています。
- 安価な深夜電力利用でランニングコストの大幅削減ができます。
- 熱源機器容量の減少による契約電力の低減ができます。
- 電算室や熱源機器の故障時における空調バックアップ熱源として利用することにより、システムの信頼性が向上します。
概要
温度成層型蓄熱槽 | ||
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改良もぐりぜき型 | 平型 | 竪型 |
床下二重スラブを使用し、温度成層現象を利用した押出し流れ型の蓄熱槽です。従来の多槽混合型蓄熱槽に比べて高効率を実現します。 | 特殊ディストリビューターの採用により5m程度の浅い水深で温度成層化を図った単槽・平型蓄熱槽で、竪型蓄熱槽並の高効率を実現します。2段式ディストリビューターの採用により、冬季に冷温水の同時蓄熱(下部に冷水、上部に温水)も可能です。 | 温度成層(水の比重差を利用)を利用した縦長の単槽型蓄熱槽です。一般の平型蓄熱槽に比べて、高効率を実現します。冬季に冷温水の同時蓄熱(下部に冷水、上部に温水)も可能です。 |
用途
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用途
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用途
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実績・実例

狛江研究所第3棟

