加圧防煙システム

PRESSURIZED SMOKE CONTROL SYSTEM

火災時に室内の煙を排出すると同時に、避難経路となる廊下や付室を加圧ファンで加圧して煙の侵入を防ぎ、避難上の安全性を一層高めた新しい防煙システムです。

  • 避難経路への煙の侵入を防止するため、より落ち着いた安全な避難ができます。
  • 避難経路の確保が不可欠な高層オフィス、超高層住宅などに最適です。
  • レイアウト変更に柔軟に対応できるフレキシブルな防煙システムです。

概要

圧力差で煙をコントロール

火災時に出火した居室を排煙すると同時に、付室に新鮮空気を加圧して、避難方向と逆方向の煙の流れをつくり、避難経路への煙の侵入を防ぎます。火災室と避難経路との圧力差は、扉の開閉には支障がないよう制御されています。

加圧防煙システム 概念図

オフィスのフレキシビリティを向上

  • 防煙垂壁のないスッキリとしたオフィス
  • オフィスレイアウトの自由度の向上
  • コア面積の縮小による有効面積の拡大
  • 改修工事の障害を低減
  • 消防活動時の安全性を向上
防煙垂れ壁のないスッキリとしたオフィス

実績・実例

シーバンス
アロマスクエア
赤坂共同ビル

関連情報

実績紹介

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