生産ラインを稼働させながら既存クリーンルームの天井耐震補強 「シミズCRブレース®

新開発の接合金物を採用し、既存のクリーンルームの生産ラインを稼働させながら、天井裏での作業のみで、吊り天井を耐震補強する工法です。新築の場合は従来工法と同等のコストで高い耐震性を確保することが可能です。

概要

引っ張り力と圧縮力に耐える変形しづらい鋼製ブレース材および、ブレース材の両端を上階躯体と天井に強固に固定する新開発の接合金物を採用し、崩落要因を排除します。

シミズCRブレースを適用したクリーンルームの天井
シミズCRブレースを適用したクリーンルームの天井

メリット

  • 作業は天井裏で行うブレースの交換作業のみで、生産ラインを稼働させながら耐震補強が可能です。
  • ブレースの設置数が従来の半数程度となり、耐震補強工費を30%以上、工期を50%以上削減可能です。
  • 新築工事に採用した場合は、従来の吊り天井と同等の工費で、高い耐震性を確保でき、施工期間を10~20%程度削減が可能です。

このページに関するお問い合わせはこちら