安全・安心を最優先に
多くの人に貢献できる
エンジニアリングを。

西山 大貴
2019年入社 | 理工学部 機械工学科 卒
プラントエンジニアリング
SHIMZ Person
清水建設の人
01 就職活動時 / 入社当時

新人時代に感じた力不足。
その悔しさをバネに成長。

日常生活に浸透したものをつくる仕事がしたいと思い、就職活動では食品メーカーや機械メーカー、建設業界を志望していました。企業選びで大事にしていたポイントは「自分がやりたいと思える仕事であること」「すごいと思える人がいること」「自分が過ごしやすいと思える社風であること」です。さまざまな企業の説明会に参加する中で、清水建設にはスケールの大きな経験、考え方を持った話しやすい方が多く、若い時期からビッグプロジェクトに携われる機会が豊富なことを知り「仕事」「人」「社風」のすべてに魅力を感じて入社を決めました。 入社後、少し仕事に慣れてきたタイミングでお客様への施工検査の説明を任されたのですが、うまく説明ができず質問にも満足に答えられないなど、とても悔しい思いをしたのを覚えています。この経験を糧に、自分が納得するまで担当案件に関わる資料や現地確認を行い、理解を深めることを徹底。半年後、お客様から「随分と分かりやすく説明してくれるようになったね」とお褒めの言葉をいただいたときには、自身の成長を実感することができました。
02
現在の仕事 / 大切にしている想い

自身が関わった設備・建物が
世にもたらす影響を胸に刻む。

医薬品工場の原料や製品を運ぶための物流設備の設計や、安心、安全な製品をつくるための生産管理システムの設計を担当。また、未来の工場を担うサイバー工場システムの開発も手掛けています。エンジニアリング事業本部では、営業、設計、施工のすべてを担当することができます。自分自身で設計したものが、現場で施工され実際の建物として形になっていく過程が見られるので、とてもやりがいのある仕事です。 私たちが建設する工場では、食べ物や薬品など人が口にするものを製造するため、安全、安心な建物や設備を導入することがとても重要になります。そのため、お客様による運用まで見据えた上で設計を行い、内容を何度も検討して、納得したプランを現場に持って行き施工することを徹底。施工時にも設備のボルトの一つ一つにまで目を配り、少しでも緩んでいないかチェックするなど、自分が納得できるものづくりをすることを信条として仕事に取り組んでいます。
03
叶えたい未来
近年、技術力の高い企業が協力して「未来のまちづくり」や「スマートシティ」など、人々の生活を豊かにする取り組みを進めています。ゼネコンとしてトップレベルの技術力を誇る清水建設の一員として、今後フロンティア開発や世界を豊かにできるような生活の基盤となるシステム構築を行い「未来の地球づくり」に関わっていきたいと思っています。
04
あなたにとっての
“子どもたちに誇れるしごと”とは?
誰もが安心して効率良く活動できる、そんな場所をつくっていくことで多くの人たちの暮らしを、ひいては社会全体を豊かにする仕事です。子どもたちが平和で安心して生活できる場所を提供できるような、そんなものづくりをし続けていきたいと考えています。

One day schedule

  • 8:00-
    出社
    一日のスケジュールの確認とメールチェック。
  • 9:00-
    メーカーとの打ち合わせ
    お客様に納入する設備の仕様を検討。
  • 12:00-
    昼食
    本社4階にある社員食堂で、日替わりメニューの定食を注文。
  • 13:00-
    客先での打合せ
    お客様と運用を確認しながら、設備の仕様を検討。
  • 15:00-
    設計資料作成
    仕様決定した設備を図面へ反映。
  • 16:00-
    プロジェクト打合せ
    プロジェクトにおける自分の担当業務の進捗状況を報告。
  • 18:00-
    帰宅
    自宅で韓国ドラマを鑑賞。プロジェクトメンバーと飲みに行くことも。

My day off

休日には、自分がこれまでに経験したことがないことをするよう意識しています。アウトドア派なので、友人たちと旅行やキャンプに行ったり、全国津々浦々の有名な場所に行っておいしいものを食べたりするのも楽しいです。この写真は、岩手県の現場に常駐した際、凍った湖でテントを張ってワカサギ釣りをしたときの1枚。今まで経験したことがないことをすると楽しくリフレッシュでき、同時に多くのことも学べるので、価値観が広がることにもつながっています。