歌舞伎座・新開場10周年を記念し新緞帳「春秋」を寄贈
当社はこのたび、歌舞伎座の新開場10周年を記念し、日本画家・田渕俊夫画伯作の「春秋」を原画とした新緞帳を寄贈しました。
春の桜、秋のススキを満月が静かに見守っている夜の景色を描いたもので、製織は龍村美術織物、調製は三越伊勢丹によるものです。
歌舞伎座の舞台にかかる緞帳は4枚あり、当社が寄贈したのは3番緞帳に当たります。新緞帳「春秋」は8月14日に舞台に取り付けられ、28日に修祓(しゅばつ)式の神事を実施した後、9月公演初日から使用されています。
当社は、今後も社会貢献の一環として歌舞伎をはじめとする文化・芸術活動を支援していきます。

