【イベント報告】「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」に協賛
当社は、東京都江東区で開催された「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」(主催:一般社団法人アートパラ深川)にメインパートナーとして協賛しました。
本イベントは、下町情緒あふれる深川エリアの街歩きを楽しみながら、障がいのある方が描いた500点以上のアート作品を鑑賞できる芸術祭です。これは、当社の社会貢献活動の重点施策である「ソーシャルインクルージョン」の理念に通じるものであり、初開催から6回続けて協賛しています。
今年は、豊洲エリアを中心に2025年9月20日~9月26日の期間でプレイベントが行われ、門前仲町・清澄白河・森下エリアで10月18日~10月26日の期間で本祭が開催されました。
街中には多くの作品が展示され、イベントを盛り上げました
ボランティアを通じて地域に貢献
イベント会場である江東区は、NOVARE、技術研究所、東京木工場など当社関連施設が多数所在し、当社にとってゆかりの深い地域です。
当社は、本イベントの開催主旨である共生社会の実現と江東区への地域貢献を目指し、協賛のほか、従業員がボランティアとして会場での受付や誘導を担当しました。さらに、同区をホストエリアとするラグビーチーム「清水建設江東ブルーシャークス」もアートの設置に協力しました。
本イベントは、アートを通じて、鑑賞する人たちの「対話」を生み出し、共生社会への理解を深めることも目的とされています。ボランティアとして参加した従業員も、多くの方々との交流によって、新たな気付きを得る貴重な機会となりました。
「ミチノテラス豊洲」での展示やワークショップの開催
豊洲エリアでのプレイベント開催期間中、当社関連施設「ミチノテラス豊洲」でもアートが展示され、多くの来訪者が鑑賞を楽しみました。さらに、ミチノテラス豊洲で毎月第3土曜日に開催される「豊洲場外マルシェ」では、昨年の大賞作品の下絵をテーマに沿ってペイントする寄せ絵ワークショップも開催され、アートパラ深川の活動は、その裾野を一層広げています。
当社は引き続き、積極的に地域の皆さまと連携した地域活動を行い、インクルーシブな社会の実現に向けた社会貢献活動に取り組んでいく考えです。