【イベント報告】「ワクワク秘密基地プロジェクト 2024」を開催

2024年11月10日、みらいいが主催し、当社が共催するイベント「ワクワク秘密基地プロジェクト2024」が開催されました。当社は「グリーンインフラ+(PLUS)」を推進し、子どもたちに豊かな自然の恵みを提供する場づくりに取り組んでおり、本イベントへの共催は2022年に開始して本年が3回目となります。

~「ワクワク秘密基地プロジェクト 2024」について~
本プロジェクトは、子どもたちが自然と直接触れ合い、生きる力を育む機会の提供を目的としたものです。千葉県富里市にある休耕田を活用した八ツ堀のしみず谷津を利用し、子どもたちが自由に発想をした秘密基地を約1か月間かけて作るプロジェクトです。
家族で一緒に自然環境を学べる場とすることで、子どもたちの自然との接点を作るだけでなく、保護者の方も一緒に自然に対する理解を深めることにもつながっています。
また、当社の建築施工系新入社員研修の一環として、子どもたちが秘密基地を組み立てるための計画書の作成や材料調達を実施することで、社員の自然環境に関する理解向上に貢献しています。

イベント概要

秘密基地製作の流れ

ワクワク秘密基地プロジェクトの流れ

<アイデア出し>

関東圏の小学生を対象に、「自然にあるものを活用しながら、自分も生き物も楽しめる場所を作ろう!」をテーマに、アイデアを募集しました。現地参加が難しいお子様からも積極的に応募いただき、多くのアイデアが集まりました

秘密基地のアイデア①
秘密基地のアイデア①
秘密基地のアイデア②
秘密基地のアイデア②
秘密基地のアイデア③
秘密基地のアイデア③

<材料調達>

①総合施工計画書の作成


②竹の切り出し、加工、組み立て準備

<組み立て・製作>

3組のご家族と地元の方々が協力し、秘密基地を製作しました。

虫と仲良くなれる秘密基地
虫と仲良くなれる秘密基地
たくさん虫を見れる秘密基地
たくさん虫を見れる秘密基地
ぐるぐる秘密基地
ぐるぐる秘密基地

<作品発表>

子どもたちが「ワクワク」と「自然」をテーマにつくった秘密基地のプレゼンとクイズワークショップをオンラインで行いました。

今年度はこれまでの「家族でつくる秘密基地」に「建築施工系の新入社員研修」を取り入れ、湿地グリーンインフラ再生活動の一助となる「人と自然の新しいかかわり」として、オンライン・オフラインを通じた環境教育を実践することができました。
今後も、当社はグリーンインフラ+(PLUS)による多様な連携を推進し、人と生き物がいきいきと共生できる社会の実現に貢献していきます。

※詳細は主催者ホームページをご覧ください。