【イベント報告】「楽しい!」からはじめよう。『みんなのスポーツ』パラスポーツ体験会 in 今治

2019年11月16日(土)、「楽しい!」からはじめよう。『みんなのスポーツ』パラスポーツ体験会 in 今治を開催し、地元の小学生など約70名がパラスポーツを体験しました。この体験会は、障がいの有無にかかわらず、誰もがスポーツに親しむことができることの素晴らしさを知り、パラスポーツを通じてノーマライゼーションの実践を促進することを目的とするものです。当社とNPO法人STANDとの共催で実施しました(協⼒:NPO法⼈今治しまなみスポーツクラブ、社会福祉法⼈来島会 サン・アビリティーズ今治 後援:今治市、今治市教育委員会)。

困難な状況から夢を持ち、かなえる

ゲストは、車いすバスケットボールの宮島徹也選手。トークショーでは、これまでの自分のことを語っていただきました。バスケットボールに打ち込んでいた中学2年生の時、大けがを負い、医療事故により左足を切断。そこから立ち直らせてくれたのが、車いすバスケットボールでした。やると決めた時に「自分は日本代表になる」と宣言し、周囲を驚かせたそうです。そして大学2年生の時、見事、日本代表に選ばれ、北京パラリンピックへ。さらにロンドン、リオデジャネイロの3大会に連続で出場しました。 「やはり車いすで困る場面もある。そんな困っている人を見たら、何かお手伝いできることはありませんか?と優しく声かけしてほしい」「今日は思いきり楽しんで、普段の生活の刺激にしてほしい」とトークショーを締めくくりました。

宮島選手のリアルな話に興味津々
宮島選手のリアルな話に興味津々
自ら子どもたちの輪に交じる宮島選手
自ら子どもたちの輪に交じる宮島選手

ボッチャと車いすバスケットボール体験

ボッチャ体験では、当社が開発協賛をした新型のデジタル競技システム「CYBER BOCCIA S」(サイバーボッチャ・エス)と、床にミニコートを製作したボッチャの2種類を体験しました。前者は自動計測された結果がデジタル映像で映し出され、後者は皆が近寄って距離を計測し、どちらも勝負に一喜一憂。パラスポーツを思いきり楽しみました。

CYBER BOCCIA Sでの勝負に一喜一憂
CYBER BOCCIA Sでの勝負に一喜一憂
床をミニコートにしたボッチャはみんなで判定
床をミニコートにしたボッチャはみんなで判定

車いすバスケットボール体験は、愛媛車いすバスケットボールクラブの皆さんに講師を務めていただき、宮島選手も加わりました。まずは、車いすで進む・止まることから練習し、2回こいで1回ドリブルする練習、鬼ごっこ、そしてシュートに挑戦。基礎練習を積み重ねてパラアスリートになった宮島選手と同じ空間での体験は、難しいながらも、貴重な時間となりました。

少しずつ難易度が上がる練習に一生懸命
少しずつ難易度が上がる練習に一生懸命
全員がシュートに挑戦
全員がシュートに挑戦

フラッグにみんなの夢を!

体験会の最後には「夢宣言フラッグ」を書いてもらいました。このフラッグは、参加した子どもたちがそれぞれの将来の夢を書いて宣言するもので、「~になる」との宣言が、力強い筆致で次々と書きこまれ、最初から最後まで、熱気と興奮に包まれたにぎやかな体験会となりました。フラッグは各地で行われる体験会をリレーして完成します。

それぞれの夢で満たされていくフラッグ
それぞれの夢で満たされていくフラッグ
晴れやかな笑顔で記念撮影
晴れやかな笑顔で記念撮影