中央区民カレッジ「建築に見るものづくりの歴史~建築の歴史探訪~」を開催

2019年7月4日、11日、18日の3日間、中央区在住・在勤の方々向けの生涯学習支援講座「中央区民カレッジ」(中央区主催)に当社社員が講師として登壇しました。

「中央区民カレッジ」は3年単位制の生涯学習の場で、中央区の歴史・文化の講座、ワークショップ、ボランティア養成などさまざまな講座があり、当社は2013年から中央区と連携して講座を開設しています。

毎年異なるテーマを取り上げ、建設の歴史、建設技術の進化・遍歴などを受講者の方に分かりやすく教えています。
今年度のプログラムの一つでは、嘉永2年(1849年)初代清水喜助が竣工し昭和20年の空襲で焼失した「穴八幡宮膸神門」と「穴八幡宮境内整備工事」を取り上げました。わずかな歴史的資料から「伝統美の再現」を叶えた方法について説明し、受講者が興味深く聞き入る姿が見られました。

今後も、歴史的建造物の文化・芸術的価値を後世に伝承する活動を社会貢献の一環として取り組んでまいります。

中央区民カレッジ