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2011年5月21日(土) 2011年度第1回セミナー「知って守る、生物多様性」(更新2011/5/26)

2011年度最初のセミナーは、新緑が美しい初夏にぴったりのテーマ「生物多様性」について、東京農工大学農学部 名誉教授 亀山章先生をお招きして実施しました。

「生態系を学ぶには、その地域の歴史を知る事が大切です。」との言葉に始まり、江戸時代の歌川広重の浮世絵から見た江戸の植物の変遷や、今話題の生物多様性の重要性まで、事例を交えて大変興味深いお話をうかがいました。また、当社技術研究所の橘主任研究員が、都市緑化が生態系に果たす役割について、技術研究所ビオトープの設計、施工、管理の視点から話をしました。

    

講義の後は、技術研究所本館の屋上ビオトープや中庭に位置するビオトープ、また壁面緑化システムを中心に施設見学を行いました。そのほか、「環境」に関わる本館内の省エネ技術についてもご案内しました。

今回は、大学生から一般の方まで多くの方々にご参加頂きました。講義中も笑いが起きるなど終始和やかな雰囲気で、みなさん大変楽しんでいらっしゃいました。参加者からは、「講師の方のお話が楽しく、時間があっという間に過ぎました」「話題になっている生物多様性の事が良く分かった」などのご感想を頂きました。