X線配管劣化診断技術

シミズの配管劣化診断は、モニター管を使用することにより従来のX線診断に比べ、より正確に、より分かり易く診断できます。
また、X線診断技術の応用により、モニター管を使用できない配管や大口径の配管、コンクリート内の配筋状況、埋設配管などの調査にも適用できます。

  • 非破壊による診断ですので、断水や空調停止などのビル機能の一時停止がありません。
  • 配管の残存寿命を年単位で予測することができます。

概要

診断をする配管と同じ材質、同じ形状のモニター管(段階的に管内部を削った配管)を併列にして撮影し、コンピュータによる画像処理を行なうことで、X線画像の濃淡による判断だけでなく、数値による分析が可能です。
これにより配管の残存寿命を正確に把握することが出来ます。

X線診断装置
画像分析結果
X線撮影状況

【モニター管】【既設配管】
X線画像

実績・実例

オフィスビル、商業施設、ホテル等500件以上

このページに関するお問い合わせはこちら