フラットプレート工法
(柱、スラブ、壁のみで構成されるRC構造)
概要
おもな特徴
- 室内に柱・梁型のない開放性に優れた居住空間を実現できます。
- 将来的な生活の変化に伴うプラン変更にも対応が容易です。
- 設備と躯体を分離することを原則とするため、設備の変更・更新が容易です。
- スラブの上面・下面ともフラットであるため、施工性に優れています。
フラットプレート構造とは、スラブ・柱及び壁のみで構成されるRC構造で、室内に柱型や梁型が出ない、開放性・居住性に優れた構法です。
具体的技術内容
- 従来のフラットスラブ工法と異なり、スラブ下面にキャピタルのない完全にフラットなスラブとなります。
また、水平力に対する剛性・耐力を確保するために、適切に耐力壁を配すると共に、スラブ内には梁型配筋を内蔵します。 - 免震構法やPCa化と組み合わせることにより、更に高品質で耐震安全性の高い、高性能な住宅を提供することができます。



