2024.03.01
清水建設(株)<社長 井上和幸>は2月29日、2008年9月に開講した公開講座「シミズ・オープン・アカデミー(SOA)」の受講者が、先ごろ累計6万人に達したことを受け、当社技術研究所(東京都江東区)内で記念セレモニーを開催しました。セレモニーには当日のプログラム受講者31名に参加いただき、SOAの学長を務める宮本洋一当社会長から記念品を贈呈しました。
SOAは、ものづくりの楽しさや建設の面白さ・奥深さを青少年に理解してもらうことを目的に、国内外の高校生や大学生を対象として、技術研究所での講義や施設見学等を提供する公開講座で、今年度で15周年を迎えました。2023年10月には、SOA独自のプログラムが建設事業への理解促進や裾野の拡大、人材育成に貢献していると評価され、(財)企業メセナ協議会が主催する「メセナアワード2023」で優秀賞を受賞しました。
SOAは開講以来、各種プログラムを継続的に提供してきましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年に一時休止を余儀なくされました。これを受け、2021年1月からオンライン講座の運営を開始し、これまでに1800人を超える受講者を得ています。SOAでは、今後も時代の要請に応えるプログラムを提供し、建設業に対するイメージアップや、若年者の入職促進に寄与していく考えです。
以上
≪参 考≫
受講者6万人達成記念セレモニー
ニュースリリースに記載している情報は、発表日現在のものです。ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がございますので、あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、お問い合わせください。