マインズ千葉

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  • 2022年

施工担当者から

立木 智久

このたび、ビックカメラをキーテナントとする再開発ビル「マインズ千葉」がオープンしました。千葉駅東口に近接し、繁華街で人通りが多いという状況の中、仮設計画の検討においては、無駄を削って最大限合理化した方針を立案。近隣の皆さまのご要望で、6年の全工事期間中、現場敷地内に第三者が通行可能な道路を設けました。竣工後の建物には、グランドモールと呼ばれる貫通通路が設置され、駅と繁華街をつないでいます。
再開発事業に付随する下水管の敷設や工事の線路への影響を調べるための地盤解析などでは、土木部門にも協力をいただきました。

発注者千葉駅東口地区市街地再開発組合
設計株式会社松田平田設計、清水建設株式会社
監理株式会社松田平田設計
工期2016年11月〜2022年10月
構造・規模S造、R造、SRC造 B1-10F-PH1
延床面積24,935m2
所在地千葉県千葉市

マインズ千葉映像 0分29秒

建物の外観。駅前のバス停も今回施工した 
千葉駅東口から繁華街につながる通路「グランドモール」
キーテナントが入るフロア
グランドモールの天井。千葉県の海の水面(みなも)がモチーフとなっている
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