道路分岐合流部築造技術「SR-JP工法®

SHIELD ROOF PRE-SUPPORTING SYSTEM FOR JUNCTION AS PERMANENT STRUCTURE

SR-JP工法は、大深度道路トンネル分岐合流部を非開削で構築する工法です。分岐合流部の周囲を先着したトンネル(地上からのアクセストンネル:ランプシールドを想定)から発進したルーフシールドで取囲み、ルーフシールド同士を鉄筋コンクリートで充填・連結することにより筒状の剛性の高い本設覆工壁を構築します。本設覆工壁の内部掘削後、道路附帯施設を設置し、道路トンネル分岐合流部を完成させます。

SR-JP工法 イメージ図

概要

  • シールド、凍結、接合掘削等の既存技術の融合であり、実現性の高い工法です。
  • 覆工壁は内部掘削の山留めを兼ねるため仮設の山留作業工程を省略でき、高剛性アーチ効果で内部掘削の大規模掘削が可能となること、ルーフシールド掘進、凍結止水工、掘削接合が併行作業できることから、工期短縮が図れます。
  • 内部掘削の支保・止水機能とともに分岐合流部本設覆工構造体として本体利用でき、施工断面も覆工厚さ分を縮減ができるため、経済的です。
  • 筒状の覆工壁の剛性が高いため、地表面沈下を抑制できます。

施工手順

Step1:ランプ(先着)シールドからルーフシールドを構築

Step2:ルーフ間シールド掘削のための止水凍結

Step3:本設覆工の構築

Step4:本設覆工壁の構築