「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」に2年連続で選定

  • 経営

2022.06.08

清水建設(株)<社長 井上和幸>は6月7日、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「デジタルトランスフォーメーション銘柄2022(DX銘柄2022)」に選定されました。

デジタルトランスフォーメーション銘柄2021(DX銘柄2022) ロゴ

DX銘柄は、企業価値の向上につながるデジタルトランスフォーメーションを推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績が表れている企業を選定するもので、今年度は33社が選定されました。建設業界からは昨年に引き続き2年連続で当社のみが選定されました。

選定にあたっては、

  • 中期デジタル戦略2020「Shimz デジタルゼネコン」において、事業、業務のデジタル化のコンセプトが明示され、先進的な取り組みを実践している
  • デジタルと環境の両分野でのフロントランナーを目指し、ウィズコロナ、アフターコロナを強く意識したビジョン、戦略を構築している
  • 業務改革、チャレンジ精神を称賛する企業文化の醸成に注力しており、社内外の関係者に対して、積極的にデジタル戦略を発信している
  • 人財、技術、事業構造の各分野のDX化のみならず、それらを融合させてイノベーションを融合させており、着実にDXを推進している

当社は引き続き、「ものづくりをデジタルで」「デジタルな空間・サービスを提供」「ものづくりを支えるデジタル」の3つのコンセプトを柱とする中期デジタル戦略2020「Shimz デジタルゼネコン」に取り組みます。リアルなものづくりを提供してきた218年余りの歴史と、「宮大工」であった創業者である初代清水喜助の「匠」の心を礎に、デジタルとリアルのベストミックスを追求することで、「デジタルゼネコン」のトップランナーとして日本の建設業におけるDXをリードしていきます。

お知らせに記載している情報は、発表日現在のものです。ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がございますので、あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、お問い合わせください。

以上

≪参 考≫

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