変位情報のリアルタイムモニター「地殻変動モニタリング」
技術の概要
- 地殻変動モニタリングは、干渉ASAR(合成開口レーダー)と国土地理院GEONET(地殻変動情報)を融合したシステムです。
- 従来のSAR画像からは広域情報が得られますが、より信頼性と精度の高い位置、変位データの取得が求められています。
- GEONETにより全国約1,300か所に設置された電子基準点とGNSS連続観測網から得られる変動量をSAR衛星の視線方向に変換しリアルタイムで正確に地殻変動をモニタリングします。
- 高精度な地殻変動情報の取得が実現でき、構造物の沈下や変形状況、インフラの老朽化や被災状況、堤防の決壊や洪水、広域の地盤変動等の情報提供が可能となります。
特許リスト
- 特許5483076「地殻変動追跡システムおよび地殻変動追跡方法」
地殻の面的な動きを把握して異常変動や安定性の調査を行う - 特許6555522「情報処理装置、情報処理方法およびプログラム」
干渉SARによって観測した変動量の地表位置の絶対値を容易に取得 - 特許7409935「衛星送信情報の補正装置」
衛星情報を補正して衛星画像の正確な位置合わせを行う
実施技術(許諾対象技術)
- 測位衛星データをSAR画像データに変換して地殻変動情報をモニタリングする方法
- 地殻変動情報処理プログラムと装置
実施許諾条件
30万円/年
想定されるライセンシー
ゼネコン、地方自治体、ソフトウェア会社、地図作成会社