SRC壁柱による大スパン建築の実現「STS構法」
技術の概要
- STS(Smart Tube Structure)構法は、建物外周部に構造体を配置した外殻構造です。芯鉄骨柱を内蔵した鉄骨鉄筋コンクリート壁柱と鉄骨梁で構成される混合構造です。
- 建屋窓廻りに柱型が無く、自由なレイアウトが可能なオフィス空間の確保が求められています。
- 壁方向の鉄骨梁は壁柱内への埋込み形式で接合します。壁方向梁の接合方式としては、壁柱内に埋込む形式と壁柱から偏心させて補剛コンクリート部に埋込む形式があります。壁直交方向の鉄骨梁は芯鉄骨に溶接します。
- STS構法による高断熱外壁から日射による熱負荷を抑制し省エネを実現できます。
特許リスト
4、7が主要特許
- 特許5339216「制震構造」
外周梁を偏平梁に代え、外周梁に境界梁ダンパーを組み込んだ制震構造 - 特許5841887「柱脚用ピン構造」(日本製鉄株式会社と共有)
柱の回転性能とせん断力伝達性能を両立させた柱脚用ピン構造 - 特許5841888「柱脚用ピン構造」(日本製鉄株式会社と共有)
柱の回転性能とせん断力伝達性能を両立させた柱脚用ピン構造 - 特許6013028「外殻構造」(日本製鉄株式会社と共有)
SRC造壁柱(外周柱)と、外周鉄骨梁に剛接合された内部梁鉄骨梁からなる大スパンの外殻構造 - 特許5841889「柱脚用ピン構造」(日本製鉄株式会社と共有)
柱の回転性能とせん断力伝達性能を両立させた柱脚用ピン構造 - 特許5841890「柱脚用ピン構造」(日本製鉄株式会社と共有)
柱の回転性能とせん断力伝達性能を両立させた柱脚用ピン構造 - 特許6253189「建物の外殻構造」(日本製鉄株式会社と共有)
SRC造壁柱と外周鉄骨梁の支圧機構を形成した耐震建物の外殻構造 - 特許6143094「鉄筋コンクリート部材と鉄骨部材の接合構造」
鉄骨部材のフランジ/ウェブの孔位置を工夫して鉄筋コンクリート部材との定着性能を向上させた接合構造 - 特許6152973「鉄筋コンクリート部材と鉄骨部材の接合構造」
鉄骨部材の端部にH鋼製の水平部材を設置して鉄筋コンクリート部材に埋設することで剛接合を実現、鉄骨部材のたわみを低減
実施技術
鉄骨鉄筋コンクリート壁柱と鉄骨梁の接合構造とこれにより構築された建物の外殻構造、制振構造
実施許諾条件
50万円/年
想定されるライセンシー
設計事務所