「生物多様性のための30by30アライアンス」に参加

2022.04.14

当社は、4月8日に発足した「生物多様性のための30by30アライアンス」に参加しました。
「生物多様性のための30by30アライアンス」は、2030年までに陸と海の30%の保全を目指す国際約束である「30by30」の達成に向けて、オールジャパンで進めるための企業・自治体・団体の有志の連合です。環境省を含めた産民官17団体が発起人とし、現在、企業、自治体、NPO等の計116者が参加しています。

生物多様性のための30by30アライアンスのロゴ

参加者は、自らの所有地や所管地内のOECM登録や保護地域の拡大などを目指すことに加えて、自ら土地を所有または管理していなくても、他のエリアの管理を支援することなどを通じて、30by30実現に向けて協力することが求められます。加えて、それらの取り組みの対外的な発信も求められています。

当社はこれまでにも、グリーンインフラ+(PLUS)のコンセプトに基づき、人と生き物が共生する持続可能な地域づくりを推進してきました。本アライアンスへの参加を踏まえ、引き続き生物多様性保全や回復に取り組み、シミズグループ環境ビジョン「SHIMZ Beyond Zero 2050」で目指す自然共生社会の実現に貢献していきます。

貴重な地域資源を再生し生物多様性回復に貢献
貴重な地域資源を再生し生物多様性回復に貢献

 OECM(Other Effective area-based Conservation Measures):保護地域以外で生物多様性保全に資する地域、民間等の取組により保全が図られている地域や、保全を主目的としない管理が結果として自然環境を守ることにも貢献している地域。

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